3月18日(水),卒業式が行われました。
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため,規模を縮小して行われました。
卒業生,保護者の皆様,おめでとうございました。
令和元年6月19日(水)にスーパーサイエンスハイスクール研究発表会が行われました。
9:30~12:00 日立市民会館ホール
・開会行事
・学校設定科目「白堊研究Ⅲ」発表
数学:「球面三角法について」
物理:「さまざまな物質における屈折率と式の再現」
化学:「より効率的なカイロを目指して」
地学:「土壌中の放射線量と地形の関係」
生物:「走行時における溶血性貧血の進行について」
・附属中学校代表発表「科学部」
「災害時に電源として活用できる電気自動車の作製」
・部活動研究発表「物理部」
「風洞を用いた教室の換気についての実験」
13:35~15:35 本校特別教室・白堊会館
・3年次サイエンス科「白堊研究Ⅲ」ポスターセッション
・附属中3年「サイエンスリテラシー」ポスター展示・質疑応答
午前の部は,日立市民会館で,本校の研究活動の中で,優秀な研究を集めて10分間の口頭発表と3分程度の質疑応答を行いました。選出されたのは,サイエンス科の授業「白堊研究Ⅲ」の各分野(数学・物理・化学・生物・地学)の代表(茨城県高校生科学研究発表会受賞研究を中心に選出),高校科学系部活動の代表(校外研究発表会の実績により選出),附属中学代表(附属中科学部から選出)の7研究です。
会場には,SSH運営指導委員や他校の先生方,保護者等も多数集まりました。生徒も中学3年生から高校3年次までが参加し,盛大に行われました。
質疑応答では,SSH運営指導委員や生徒からの質問を受け,発表者が回答するなど,ディスカッションにより,さらに研究の質を高める活動が行われました。SSH運営指導委員から全体的に高い評価をいただきました。
午後の部は,本校に戻り,「白堊研究」「サイエンスリテラシー」の集大成として,サイエンス科3年次および附属中学3年生がポスター発表を行いました。参加した先生方,生徒と数多くのディスカッションが繰り広げられました。