6月28日(土)、科学部が「エコフェスひたち2025」に参加しました。
「エコフェスひたち」は、企業・団体・学校の環境活動や環境に関する製品の紹介、身近な材料を使った工作コーナー、実験を通して楽しく環境について学べるコーナーなど、体験型のブースがたくさん並ぶ県内最大級の環境イベントです。今年は「持続可能な社会を実現するために 脱炭素の取組みを広めよう」をテーマに、ひたちシビックセンターで開催されました。
本校科学部は、家庭で不要になった保冷剤を回収し、色や香りをつけたオリジナルの芳香剤をお渡しする「つくる芳香剤!! 【不要な保冷剤再利用しよう】」を出展しました。多くの皆様にお越しいただき、盛況でした。
また、特設ステージでは「化学実験ショー」を披露しました。
6月27日(金)、スーパーサイエンス ハイスクール 研究発表会を行いました。
中学生は「総合的な学習の時間」における「サイエンスリテラシー」で研究をしてきた成果を発表しました。
午前中は日立市民会館を会場にして、中学3年生と高校生による生徒研究発表会を行いました。中学生は代表として「ギリ食べられるかもしれなくもない?!野菜鉛筆」と「水害を防ぐのに適した霞堤の研究について」の2グループが発表しました。
午後からは会場を体育館に移し、中学3年生の全グループがポスター発表を行いました。
ご来賓や保護者の皆様、高校生に向けて、工夫を凝らした発表をすることができたようです。
多くのご質問やご意見、ご感想をいただき、励みになりました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
本校及び日立第一高等学校を卒業し、今年5月に米国ハーバード大学を卒業した松野知紀さんが本校を訪れ、後輩である本校中学生に向けて様々なお話をしていただきました。
松野さんがこれまで行ってきた活動やアメリカの大学を目指した理由、アメリカでの生活など、大変興味深いお話を聞くことができました。
【主な内容】
・中学3年生で海外の大学への進学を考え始めた。
・勉強に集中できないとき効果があると感じるのは、①場所を変えてみる、②ポモドーロ(「20分作業、5分休憩」のように、短い時間を繰り返しながら勉強をして目標達成を目指す)など。
・苦手と思う内容を克服するには、インターネット等で同じような問題を探して解いてみると、できるようになることがある。
・「継続して様々な”違和感”を放置しなかった」ことのよる「思い切って行動する習慣」が、目標達成への一歩になる。
中学生の多くの質問にも答えていただき、活気のある会になりました。
{{item.Topic.display_publish_start}}
{{item.RoomsLanguage.display_name}}
{{item.CategoriesLanguage.display_name}}