2月19日(月)、第3回Joyo high schoolテックコンテストの表彰式が本校校長室で行われました。
Joyo high schoolテックコンテストは常陽銀行が主催し、
茨城県教育委員会が共催で行われている、
アプリ・ソフトウェア・IoT関連作品を通じて、
高校生等の斬新なアイディアの発掘および地域における
将来のIT人材発掘・育成を目的として実施するコンテストです。
科学部1年生の沖川さんは、1次審査を最年少で通過し、
2月1日(木)に2次審査であるオンラインプレゼンテーションを行いました。
沖川さんの作品は、加速度センサーを使い、
一定以上の地震の揺れを検知したら
テレビや照明のスイッチを押すシステムを作りました。
沖川さんは、高齢者の方が使いやすい情報源としてテレビ、
避難する際に転んでケガをしないように部屋の照明に注目しました。
地震発生装置を用いて、実験を重ね、完成度を高めたことが評価され、
審査員長特別賞を最年少で受賞しました。
表彰式では、常陽銀行から3名の方が来校し、
賞状等が手渡されました。
審査員長特別賞の受賞、おめでとうございます。