3月29日(水)、科学部マイクロ水力発電班はエコーいばらき目録贈呈式に参加しました。
科学部は、「エコーいばらき」環境保全基金の助成先に初めて選ばれ、
基金運営委員会の三村信夫茨城大学名誉教授と常陽銀行の小松崎光一常務執行役員が本校を視察に訪れました。
科学部マイクロ水力発電班は、マイクロ水力発電を利用して、
災害時に川で得られた電力を避難所に供給する研究を行っており、
その成果をプレゼンテーションしました。
日立市には20以上の河川があり、
海岸段丘という地形から高低差があること、
魚道を利用すると発電量が10倍程度増えることを発表しました。
そして、助成金を活用した研究計画を説明しました。
プレゼンテーションの後、目録を贈呈されました。
この内容は2023年4月7日の茨城新聞に掲載されました。